子どもをパパっ子にする方法
息子が1、2歳の頃、何故かパパっ子になった。
当時はめちゃくちゃ嬉しかった。
本当に可愛くて可愛くて仕方なかった。
こんなにも、家事しないギャンブル好きのダメンズなのに、パパと呼んで喜んで来てくれる事がめちゃくちゃ嬉しかった。
どんどん子育てをするようになっていった。
しかし、息子がパパっ子になっていたのは、
影の立役者の存在がした。
ママだ。
子供が生まれ、里帰りから帰ってきた時から、何か些細な事をするだけで感謝してくれる。
さらに息子にパパの悪いところを一切言わず、良いところだけ伝えてくれる。
このようなことをしてくれると、パパも家事や育児を率先してやるようになる。
手の上で踊らされている状態だ。
息子もよく遊ぶパパを敵と認識しなくなる。
ママの作戦は大成功だ。
結果的にママの負担は少なくなるので願ったり叶ったりだ。
ダメンズを正していくのはやはりママしかいない。
しかし、ダメンズはいつやる気がなくなるか分からない。
急に飽きたりグダグダしたりするので。
なるべく家事、育児をやりたいと思っているが続かなくならないよう努力していきたい。
兎にも角にもママいつもありがとう。
このままずっと妻の盤上で踊っていこうと思う。