ダメンズ夫の奮闘記
息子の誕生に立ち会えなかったダメンズ夫
2018年11月某日
明け方頃
2990gの息子が誕生した。
妻の実家は広島県、僕らの住まいは神奈川県。
陣痛が来たのが夜中の12時。
出産予定日より早い陣痛だ。
兼ねてから妻は、陣痛が来たらすぐに産むと意気込んでいた。
里帰りしている妻から連絡がきた。
「生まれるかも」
僕は準備して向かうと伝え電話を切ったが、夜中に連絡がきて、すぐに向かうことも出来ない。
そして早朝5時頃、1通のラインがきた。
生まれた。
僕はというと・・・・。
眠りについていた・・・・。
奥様は大激怒。本当に申し訳ない。
慌てて向かい、病院に着いたのは昼過ぎだった。
妻の体調も心配だったので、まずは体調を伺った。
至って元気だというので安心した。
当たり前の事だが、僕にとっては、妻は赤ちゃんと同じくらい大切だからだ・
そして赤ちゃんと対峙した時、本当に嬉しかった。
赤ちゃんはまだ目も見えない、鳴き声も小さい。
でも生きていると主張している。
そんな赤子を見ていると、
ダメな夫から変わろうとも思った。
ダメンズ夫の子育て奮闘記です。
これからも頑張るぞー!!